住宅の購入をするときは、新築を買うか中古を買うかの選択があります。
新築は高いですがその分長く利用ができ、業者からの購入が一般的です。
中古は安いものの利用年数は新築よりも短くなるでしょう。
業者から購入することもできますが、業者の仲介を受けて個人間で売買するケースが多いとされます。
中古住宅においては個人からも業者からも買えますがそれぞれにおいてどんな違いがあるかを知っておきましょう。
基本的にはどちらにも宅建資格者など専門家が間に入ります。
直接購入するときはもちろん、個人間の売買でも仲介があるからです。
直接購入なら仲介手数料が発生しないメリットがあります。
売買価格自体は業者が販売する方が高くなるケースが多いです。
個人間は退去後すぐに入居しますが、業者からだとリフォームなどがされているからでしょう。
その他品確法の適用では業者からだと2年間責任を負ってもらえますが個人間では自由に期間が決められ、通常は3か月程度しか責任を負ってもらえない契約をするようです。